ユーセイ”TSUMUGU”プロジェクトの一環として実施した<マンションリノベーション>。 建築後改装されていないこともあり、フルリノベーション工事をしました。
▼こちらがもともとの玄関から見たホールの状態
▼解体後の様子
▼工事中の様子
▼ハイドアを採用することで、スッキリと開放的な印象に
▼もともとは玄関収納がありませんでした
カウンタータイプの玄関収納を新設。アクセントクロスと間接照明が、モダンな印象を一層強調。
▼雰囲気の全く異なる空間に仕上がった玄関スペース
キッチン側に面した和室を洋室にすることで、6帖の洋室を続き間として、あるいは、リビング側に面している洋室をプラスアルファリビングとして使えるようなリノベーションプランにしました。
まずは、室内全ての床、畳を剥がし、フローリング・クロスの貼替え工事を実施。
室内は築後(およそ50年!!)の状態そのままでしたので、こちらをフルリノベーションしていきます。
▼ こちらがもともとのLDK+洋室の様子です
フルリノベーションとは言え完全なスケルトン状態にするのではなく、使える部分はそのまま残し、造作作業を進めていきます。
▼ こちらが解体後の様子
▼ 造作をし、フローリングを貼り替えた後の様子
いかがでしょう?
▼ こちらがクロスを貼り替え、設備の入れ替えが完了した様子です
▼こちらが洋室側からの様子
この洋室はもともと和室でしたが、以前の所有者様がフローリングに替えられていました。
▼ 大工工事の様子
もともとあった壁の一部を解体し、洋室とリビングの開口部を広げます。
▼ 大工工事完了後の様子
開口部を広げた壁の様子がよくわかります。
▼ リビングにはアクセントクロスを施し、キッチン背面にはカウンター付収納棚を新設
▼ 南面バルコニーに面した洋室+リビング解体前の様子
▼ 解体後の時点では、洋室とリビングの開口部が狭いことがわかります
▼ 大工工事で壁の一部を取り除き、開口部を広げていきます
梁のインパクトをアクセントクロスでさらに印象づけ、その空間が一層印象的になるよう施工。
▼ リビングと洋室の開口部を広げたことで、一層開放的な空間となりました
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このビフォーアフターの写真はわかりやすいですね
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床を剥がしていくのはなかなか大変な作業ですが、各スペース手作業で剥がす作業をしていきます。
▼このように、人力で床を剥がしていきます
▼フローリングを貼替えた後の様子
ただ単にフローリングやクロスを替えるだけではなく、インテリアコーディネーターがリノベーションプランに添ったテイストを決め、カラーセレクトし、それに添った施工をすることで空間の雰囲気がガラリと変わっていきます。
梁や壁の一面にアクセントクロスを施し、モダンテイストに仕上げました。
▼工事完了後のリビングダイニング+洋室
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ビフォーアフターで、随分と雰囲気が変わったことがわかります
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▼こちらはキッチンに面した和室からの様子
▼解体後のスケルトンの様子がこちら
まるで別の部屋のような仕上がりになりました。
▼昭和から令和へのタイムトラベル完了です。
▼こちらはもうひとつの洋室の解体前の様子
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部屋全体の梁は共通して同じ色目のアクセントクロスを採用し、壁はお部屋ごとに異なるアクセントクロスを採用。このように細かな工夫を凝らすことで、洗練されたリノベーション工事を実現していきます
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