20年ほど前に弊社で建築した住宅にお住まいのお客様より、「洗面化粧台の水栓が故障したのですが…」とのご連絡がありました。
故障の程度から水栓自体の交換が必要であることと、洗面化粧台本体を設置してから既に20年が経過しているので、今回水栓の交換をしても、近い将来に水栓以外の部分に不具合が発生する可能性があることもご説明いたしました。
水栓交換だけでも費用は4万円を越えますので、近い将来、本体自体を交換するとなると、今回の水栓交換がもったいなく感じられますよね…。
お客様も、洗面台の表面シートがめくれていることや、ボウルの色が変色してきていることから本体の取替え工事を検討されたいとのことでしたので、商品や工事のご説明をさせていただいた結果、今回は水栓交換ではなく、洗面化粧台本体の交換工事に決まりました。
↓ ↓ ↓
さあ、いよいよ交換工事。
床に養生シートを貼り、本体を撤去していきます。
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
今回お客様が選ばれた洗面化粧台は、「LIXILのピアラ」という商品です。
↓ ↓ ↓
特徴は、生活の中で感じる<ちょこっとストレス>を軽減してくれることです。
▶ 水栓が左右にまわる「くるくる水栓」機能があるので、水栓を使いたい位置にくるりと回転できて、とっても便利
▶ 底が深い大容量ボウルなので、加湿器のタンクやバケツに水を入れるのも楽々
▶ ゆったり広々ボウルで、小物を置くスペースもあり使いやすさ◎
また、これまでの洗面化粧台の扉は開き戸タイプでしたが、こちらは上段、下段ともに引き出しタイプ。奥に収納したものも、かがまず上から見ることができるのがいいですね。
↓ ↓ ↓
シャワーホースも伸びるため、シャンプーをしたり、洗面台のお掃除をする時にも便利です。
↓ ↓ ↓
三面鏡の扉を開けると、全てが収納スペース。ご家族分の歯ブラシや日用品をストックできるほか、コスメやメーク用品も収納できます。
↓ ↓ ↓
工事完了です。素敵な空間に仕上がりました。
↓ ↓ ↓
毎日使っていると、故障や不具合がない限りなかなか気づきにくいのが設備関係。特に、水まわりや給湯器は故障して使えなくなってしまうと、修理や交換までに日数がかかってしまいとても不便です。
わたしたち人間にも心身のメンテナンスが必要なように、住宅(設備)にもその都度メンテナンスが必要です。使い方や頻度にもよりますが、部分的な修理をすることで長く使うことができるものもあれば、ある一定の時期に全体的なメンテナンスが必要なものもあります。
まずは、おうちのメンテナンス時期を調べてみませんか。
▶▶ ユーセイ公式LINE ID はこちらから ⇒ @yusei