築後21年を経過した浴室。各所に発生した不具合を機に、浴室リフォーム工事をされたF様邸。
ユーセイが建築した分譲地にお住まいのお客様宅は、築後21年が経過。
使用していたカワック、折戸に不具合が生じたことをきっかけに、浴室リフォーム工事をご検討されていました。
まず、浴室リフォームにはおよそ4日の工事期間が必要となるため、その期間は浴室が全く使用できないというデメリットがあります。
そこで、お打合せの中でお客様のライフスタイルを伺いながら、浴室の機能だけではなく、工事に入るタイミングなどもすり合わせていきます。
「浴室なんて、入れ替えなくてもずっと使えるのでは?」と思いがちですが、365日×経過年数分お湯を使い続けていることを考えれば、湿気によるカビが蓄積されたり、細かい継ぎ目に亀裂が入っている可能性もあります。
なんでもそうですが、放置してしまうことで一部分の劣化が家全体の劣化を進ませることになりかねず、家の不具合を感じるようになった頃には、一部分を修繕するだけでは収まらず、広範囲でメンテナンスしなければいけなくなってしまい、費用もかさみ修理の規模も大きくなってしまいがちです。
そうなる前に、築15~20年を目途に、水まわりの交換、また場合によっては、それと同時に配管のやり替えも検討されることをお勧めしております。
さあ、いよいよ浴室リフォーム工事に取り掛かっていきます。
こちらが工事前の浴室です。
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浴槽から解体し、ユニットバス全体の解体作業へと進みます。
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断熱・防水作業を進め、浴室パネルを貼り、浴槽を設置。
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浴室は、キッチン同様、水道、ガス、電気全てを使用する場所ですので、それぞれの連結作業も大切。
解体作業から工事完了までに4日ほど必要なのは、このような作業もあるからなのです。
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今回お客様が選ばれた浴室は、Panasonic製の「オフローラ シンプルスタイル」。
施工前の写真と比べると、鏡無し、カウンター無し、収納棚無しと、ネーミング通り、すっきりシンプルなのが特徴です。
シャンプー類はご自身でカスタマイズすることが可能ですので、これまでの「あるから使う」生活から「住まう方のライフスタイルに合わせて使う」生活へ。
そのほか、浴槽は水をはじき汚れがつきにくく、床は滑りにくく乾きやすい素材。
照明は天井埋込式のフラットラインLED照明なので、凹凸がなく、ホコリや汚れが溜まる心配もありません。
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浴室が変わるだけで、まるで新築のような雰囲気に。
暑くなる前に、また寒くなる前に、築20年を迎える住宅にお住まいの方は、是非、浴室リフォーム工事をご検討ください。
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