オーナー様からのご依頼で、築40年を超えた賃貸戸建てをフルリノベーション。 設備の交換だけではなく、間取りも今の暮らしに合うよう設計変更しました。
●今回のリノベーションポイントのひとつが、<2部屋を遮っている垂れ壁>の存在。
お部屋が南向きなので、垂れ壁をなくしたことで、光が奥まで入り込む開放感あるLDKに変わりました。 ↓ ↓ ↓
●次のリノベーションポイントは、ふさいでいた階段の形状を出して踏込板にアクリル素材を使用することで、廊下からの照明がLDKにやわらかく伝わるようにしました。
↓ ↓ ↓
●次にキッチンスペース。
「before」画像右側正面扉は、「サンルーム」につながる扉になります。
「after」画像にはこの扉は映っていません。
もともと洗面台がサンルームに設置されていたのですが、「部屋の外に洗面台があるという暮らしは今の生活にそぐわない」と感じた設計士が、「どうにかして洗面台を室内に設置できないか」を考え、行きついたプランがこちらです。
正面窓と扉の間に壁を設置することで「キッチン → 洗面 → 浴室」という動線を作り上げ、その動線をスムーズにするためにキッチン設置の向きを変更しました。
↓ ↓ ↓
●2部屋に区切られていた空間をLDKにしたことで、お部屋の使い方や家具の置き方も変わります。
↓ ↓ ↓