賃貸マンションのリノベーション。 室内コンセプトは「男前テイスト」。ビンテージ風なクロスを貼るよりも、質感と格好良さを演出するために≪ビンテージ風な壁板≫をつくり、貼っていきました。
マンション室内のリノベーションが進む中で、いよいよコンセプトの「男前テイスト」な壁板制作の作業に着手しました。
■購入したもの■
①プレーナー加工された杉板40枚(壁面積約8㎡分)
②オイルフィニッシュワックス(2色)
③見切り材
④黒板(お絵描き)クロス(約1㎡分)
⑤クロスの色目に合わせたコンセントプレート
①床を養生し、作業の準備を行います。 ↓ ↓
②男前の格好いいテイストにしたかったので、節目の多い面を表(塗料を塗る方)と決め、その両サイドを面取りしました。
面取りは手間がかかる作業ですが、仕上がり後の陰影、躍動感を表現できるため、みんなで協力しながら作業を進めていきました。 ↓ ↓
③こちらが≪オイルフィニッシュワックス≫。名前もコンセプト通りの≪ビンテージ≫。
色の濃淡を塗り分けるために、異なる色のワックスを2色購入しました。 ↓ ↓
④色ムラが単調でない方が映えるので、何人かで敢えて異なる塗り方をしていきます。 ↓ ↓
⑤こちらが塗り終えた状態。ビンテージ風の格好いい仕上がりになりました。 ↓ ↓
⑥さあ、いよいよこの壁に杉板を貼っていきます。 ↓ ↓
⑦見た目が単調にならないよう、壁の真ん中には黒板クロスを貼りました。また、杉板をはめやすくするために、見切り材を設置しました。 ↓ ↓
⑧今回は斜め貼りにするため、杉板の両端を全て45°にカット。また、長さや色合いを変えて貼ることで一層ビンテージ感を出し、動きが表現されるよう工夫していきました。 ↓ ↓
⑨カット・貼り付けの作業も大変でしたが、こちらの作業も割と手間がかかりました。
コンセントの形状にきっちり合わせてカットしていくだけなのですが、カットしすぎては取返しがつかないので、少しずつカットしながら調整していきました。 ↓ ↓
⑩下の段を貼り終えたら、次は上の段。下に貼った杉板の位置に合わせて貼っていきます。 ↓ ↓
⑪ようやくここまでたどりつきました!
ただ、四隅と梁の形状に合わせて杉板をカットしていくのも中々大変な作業でした…。 ↓ ↓
⑫こちらが完成した≪ビンテージ風な壁板≫です。
DIYとしても可能な作業ですので、参考にしていただけると嬉しいです。 ↓ ↓
|こちらの工事の様子はYouTube<ユーセイの暮らしチャンネル>でご覧いただけます
お住まいに関するご相談、気になることなどございましたら、お気軽にご相談ください。